9月8日、千葉県白子町の剃金海岸で、サーフィン&サップの体験会が行われました。天気は最高で、まさに体験会にぴったりの良いコンディションでした。今回は、従来のサーフィンに加えて、新たにSUP(スタンドアップパドル)の体験も追加され、多くの参加者が集まりました。
予想を上回る参加者数にスタッフも大忙しでしたが、丁寧な指導と安全管理に努め、安心して体験を楽しんでいただけるように対応しました。
体験会の前には、日本サーフィン連盟が推進する「NSA SURFERS BEACH CLEAN ACT」に日本デフサーフィン連盟も参加し、参加者全員でビーチクリーンを実施しました。皆で一生懸命に清掃活動に取り組みました。
体験会はまず川でスタート。サーフィンの基本であるパドリングや、SUPの座った状態でのパドルの仕方を学びました。慣れてきたら、いよいよ海へ移動。サーフィンでは波に乗る技術に挑戦し、SUPでは波に乗るテクニックを体験。多くの参加者が初めての体験ながら、真剣な表情で取り組んでいました。外国人の参加者も数名加わり、国際的な雰囲気でイベントは大いに賑わいました。
後半になると少し風が強まり、波が荒れる場面もありましたが、皆が最後まで楽しい時間を過ごせたようです。体験の後には、参加者同士でパドルリレーを行い、大いに盛り上がりました。
最後に、参加者全員でバーベキューを楽しみました。白子町地域プロジェクトマネージャーも駆け付けてくださり、地元の方々との交流を深めることができた素晴らしいひとときでした。
スタッフの皆様、ご協力ありがとうございました。来年もこの体験会をより良いイベントにするため、今回の反省を生かしていきたいと思います。