この度、2025年に開催を予定している「Deaf X Games（仮称）」につきまして、正式名称が「WORLD DEAF TRIPLE S GAMES 2025（WDTSG2025）」に決定いたしました。ここに、皆様へそのご報告を申し上げます。
大会名称の由来と意図
本大会名称は、競技種目であるサーフィン（Surfing）、サップ（Stand Up Paddleboarding）、スケートボード（Skateboarding）の各頭文字「S」を三つ揃えた「トリプルS」という表現に、世界を舞台とする「ワールドデフ」というビジョンを掛け合わせたものです。この名称には、サーフィン、サップ、スケートボードのデフスポーツの可能性を最大限に広げるという志が込められています。
さらに、本大会の開催に向けて下記の組織は準備進行中です。
日本デフサップ協会
日本デフスケートボード協会
これにより、競技の体系化と運営基盤の整備が加速し、競技者やコミュニティのさらなる発展が期待されています。
大会組織体制のご紹介
本大会を円滑に運営するため、以下の組織体制を構築いたしました。
会長 下防 健太郎
副会長 小島 伸之
原島 勝利
寺澤 純一
事務局
大西 博之
原口 沙弥子
周藤 夏海
各部門が連携し、大会運営に全力を注いでまいります。
デジタルプラットフォームの構築
情報発信を迅速かつ正確に行うため、Instagramアカウントを開設しました。大会に関する最新情報は、こちらのSNSプラットフォームを通じて提供しております。ぜひフォローして、最新情報をチェックしてください。
なお、Facebookアカウントは現在申請中です。承認が完了次第、改めてSNSを通じてお知らせいたします。
Instagram
今後の活動スケジュール
以下の活動が予定されております。
11月21日（木） PM19:00～
台湾デフスポーツ協会との親睦会
11月23日（土）
WDA理事との親睦会（神奈川県茅ヶ崎）
12月14日（土）
決起集会およびミーティング（神奈川県藤沢市辻堂）
最新動向
11月14日には下防会長が世界デフ陸上大会組織委員会との協議を行い、11月30日および12月1日に 日本デフサーファー連盟、日本デフサップ協会、日本デフスケートボード協会 の役員が挨拶を行うことについて正式な了承をいただきました。
最後に
大会実現に向けての準備は、着実に進行しております。皆様のご支援とご協力が、私たちの活動を支える大きな力となります。引き続き温かいご理解とご声援を賜りますようお願い申し上げます。
今後の進捗につきましては、随時ご報告いたします。どうぞお楽しみにお待ちください。
