このたび、白子町での世界デフサーフィン選手権大会開催に向けて、石井和芳町長との対談の機会をいただきました。貴重な場を設けていただき、心より感謝申し上げます。
対談では、大会開催の意義や、白子町の魅力を活かした取り組みについて意見を交わしました。以下に主な内容をご報告いたします。
日時:2025年1月22日(水)
場所:千葉県長生郡白子町 白子町役場
参加者
石井和芳白子町長
地域プロジェクトリーダー 芹澤豊
WDTSG実行委員会長 下防健太郎
日本デフサーフィン連盟理事長 小島伸之
国際デフサーフィン連盟日本事務 大西博之
日本デフサーフィン連盟企画 宍倉誠
主な議論内容
1.大会の目的と意義
・聴覚障がい者スポーツの普及および地域活性化を目指す大会の意義について。
・白子町の自然環境やサーフィン文化を世界に発信する絶好の機会であることを確認。
2.町の役割と支援
・大会運営における町のサポート。(施設提供、交通整理、広報活動など)
・地域住民の協力呼びかけやボランティア募集の必要性。
3.地域経済への影響
・観光客増加による地域経済の活性化や地元事業者への波及効果。
4.課題と対応策
・大会運営資金の確保およびスポンサーシップの重要性。
・交通混雑や環境保全対策への対応。
町長のコメント
石井町長は「大会開催は地域の発展と社会貢献につながる大きな機会」と評価され、白子町として前向きに取り組む意向を示されました。具体的な準備や協議を進める方針についてもご賛同いただきました
今後のステップ
・具体的な運営計画の策定。
・地域住民や関係団体との説明会・意見交換会の実施。
・スポンサー企業や関係機関との連携強化。
世界デフサーフィン選手権大会の成功に向け、引き続き白子町や関係者の皆様と緊密に連携してまいります。ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。