2025年1月11日、今年度初となるWDTSG会議を開催いたしましたので、以下に内容を要約してご報告いたします。
日時：2025年1月11日（土）
場所：辻堂明治公民館
参加者：下防、小島、鳥海、小島恒、大西、鶴島、中道資、寺澤、原島、荒井、宍倉、原口、原口菜々実
開会挨拶
下防会長および小島副会長より挨拶。
「最後まであきらめず、成功を目指していこう」という激励の言葉が述べられました。
ロゴ発表
中道資氏よりロゴが発表され、以下の内容で決定しました。
コンセプト要素
・3つのS（SURFING、SUP、SKATEBOARD）
・それぞれを象徴するモチーフをシンプルに描写。
・波（SURFING）、パドル（SUP）、スケートボード（SKATEBOARD）の形状を取り入れ、視線が自然に3つのSを循環し、各スポーツが連携している印象を表現。
色の意味
・水色 サーフィン
・エメラルド SUP
・オレンジ スケートボード
その他
デザイン保護のため、ロゴに「c」を付与。
白黒バージョンも用意。
類似ロゴの有無を調査した結果、問題なし。
各分野の経過報告
スケートボード
1月10日に正式にスケボー協会が発足。
大会会場は千葉の長南町公営パーク、一宮町JFパーク（予定）。
参加予定国
アメリカ、ブラジル（スポンサー次第）、韓国、マレーシア、カンボジア、オーストラリア（返事待ち）。
SUP
レース
平塚市（インクルシブハブ湘南主催）
ウェーブ
白子町（日本デフサーフィン主催）
大会運営は完全に分離して実施。選手、スタッフは協力する方針。
デフSUP協会設立は見送り。
サーフィン
白子町がデフサーフィン大会を歓迎。
会場
観光協会およびホテルとの協力。
バス送迎 成田・羽田から5台。
パーティー会場 200人収容可能な会場を仮押さえ。
宿泊料金については別途調整予定。
下防会長より、定款作成後にヨーロッパスポーツ連盟へ通達予定。
企業・自治体の協力について
協力予定 企業、白子町、観光協会、千葉県関連団体、その他スポーツ関連団体。
ボランティア関連
募集期間 4月1日～6月30日（予定）
役割
大会ボランティア 30～50名
国際手話ボランティア 30～50名
地域ボランティア 30～50名
応募方法 Instagram、Facebook、ズレッズを活用。
応募多数の場合は抽選実施。
聴者でキューバ系米国人のルイスさんから、WDTSGの力になりたいとのお申し出をいただきました。
渋谷のGoogleに勤務されており、英語と日本手話の通訳が可能です。
翻訳ボランティアとしてご協力いただくことになりました。ルイスさんのサポートに心より感謝します。
エントリー方法および必要書類について
エントリー方法や必要書類（診断書、顔写真等）に関する状況を確認。
エントリー申し込み
WDTSGのInstagramやFacebookにエントリー申し込み窓口として、各団体のリンクを付けるようにする。
エントリー代および宿泊代の支払いについて
カード支払いやオンライン支払いについて検討中。
最終的には当日払いも視野に入れる。
協賛関連
各企業、メーカーと協賛してもらうか打ち合わせ中。
その他事項
TED阿出川さんより以下の指摘がありました。
レンタルボードの在庫が少ない。
SUPウェーブショートボード 少し在庫あり。
SUPウェーブロング 在庫なし。99ベースに確認が必要。
大会前日の練習で大会会場にSUPウェーブが集中しないようにする。
ローカルに迷惑をかけないよう、練習場所の分散に協力を求める。
SNS
最新情報やイベントのお知らせをお届けしますので、ぜひフォローをお願いいたします。
WDTSG
https://www.facebook.com/wdts2025
https://www.instagram.com/wdts2025/
日本デフスケートボード協会
https://www.instagram.com/ajdsa2025
日本デフSUPウェーブ
漕波聾
https://www.instagram.com/deaf_sup_wave
次回会議
日時：2月1日（土）
場所：白子
神社参拝、温泉やホテルの視察を予定。
午後2時から白子公民館で会議を開催。
国際デフオンライン
会議の後、国際デフオンラインを実施しました。順調に進めていることを報告しました。
今回の会議で決定した事項に基づき、JDSAはWDSTG開催の達成に向けて、一丸となって取り組んでまいります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
