5月16日、茅ヶ崎で開催された「しゅわ市場」において、JDSAは世界デフサーフィン選手権大会の広報活動および公式グッズの販売を実施しました。
当日は天候にも恵まれ、多くの来場者と直接交流する貴重な機会となり、懐かしい再会や新たなつながりを築く場としても有意義な一日となりました。
イベント終了後には、WDTSGの会議を開催し、今後の取り組みに向けた意見交換を行いました。
第7回会議の内容を以下のとおりご報告いたします。
場所:茅ヶ崎市民文化会館
日時:2025年5月11日
参加者:下防、椎津、鶴島、鳥海、米島、大塚、西村、齊藤、原島、荒井、原口
下防会長の挨拶
本日は「しゅわ市場」へのご参加、お疲れ様でした。WDTSGの広報活動として有意義な機会となったと思います。
デフリンピック新規種目追加に関して、参加条件として「10か国以上から男女各1名」が必要との情報を、ICSD元会長(台湾出身)から確認しました。
さらに、サーフィンやスケートボード、SUPなどは、現在各国に正式な協会が少なく、個人活動が中心のため、現時点ではWDTSGでの独自開催が現実的ではないかと意見がありました。
将来的に各国で協会・連盟を設立し、段階的にデフリンピック参加を目指したいと思っています。頑張っていきましょう。
日本デフスケートボード協会の進捗状況報告
①ワールドデフスケートボードチャンピオンシップの広告ポスター
ポスターを発注。そのポスターが届き次第、千葉県内に配布する計画。
現時点では、後援いただいている企業、長南町、いすみ市、千葉県立ろう学校、自分が通っている学校など。
②ワールドデフスケートチャンピオンシップへ出場する資格について
出場するためには、当協会の会員であることが必要条件。
※対象者:国内選手のみ
備考:会員費 2000円(2025年度)
③パーク部門のHOLE(ボウル)での事前練習について
予約制とする。
LINEのグループを作って、エントリーする方のみ招待する予定。
利用可能日:土日のみ(平日については要相談)
予算について
サーフィン大会の予算は白子町と調整のうえ、5月18日までに千葉県へ申請予定。
デフSUPレース白子大会実行委員会より
ジェットスキーパトロール費用削減のため、開催場所を海から川に変更する予定。
クラウドファンディング
WDTSGのクラウドファンディングは5月13日より開始予定。
集まった資金を「サーフィン」「スケートボード」「SUP」の3競技に分配する予定だったが、日本デフスケートボード協会が個別にクラウドファンディングを実施しており、分配については、今後の検討課題とする。
クラウドファンディングのリターン内容については後日共有予定。
SUPレースについて
会場を海から川に変更予定。
外国人選手向けSUPレンタルは、ショップと交渉中。
協賛進捗報告
アマノ社へ振込依頼の文書を作成済。月曜日提出する予定。
エントリー・ボランティア状況
現在のエントリー国はアメリカ、フィリピン、フランス。※ブラジルはのちにエントリーする模様。
ボランティア人数は約10名。
本日の「しゅわ市場」でも新たな興味者が出た。
保険について
ボランティア保険:1人350円。
以下の点を確認予定
・活動中の傷害の補償範囲。
・ボランティアによる物的損害が保険適用となるか?
・大会スタッフが加入すべき保険内容と補償範囲。
パーティーついて
ウェルカムパーティ
弁当配布は外国人参加者から不満が出る可能性あり。別案を検討。
調理室が1か所しかなく、100名規模では困難。ケータリングも調理スペース不足で困難。
88ベース駐車場にキッチンカーを配置し、回数券式のチケットで注文する形も案として検討。メニューはカレー・スープなど、即提供可能なものが望ましい。88ベースに確認する。飲み物はスタッフが購入し、クーラーボックスを用意する。
メインパーティ
白子シューシーサイドホテルは21時までの帰着厳守(超過時は追加料金発生)。
パーティーは20時30分終了→ホテル帰着のスケジュールで調整。
白子シーサイドホテルから国民宿舎サンライズ九十九里までの移動手段については、小湊鉄道バスによる送迎を依頼する方向で検討中であり、現在は見積もりの回答を待受中。
また、ハイエースを所有するボランティアによる2~3回の送迎による対応も視野に入れている。
サーフィン大会ポスター
サイズ(A4~A2)は白子町に確認の上、発注。
協賛・スポンサー未定のため、現時点では後援のみ記載し、確定後に追加発注で対応。
次回ミーティング
2024年5月31日(土)17:30~白子町で行う予定。