2024年11月9日に一宮町中央公民館にて、以下のメンバーが集まり、2025年開催予定のDeaf X Games（仮称）に関する会議を行いました。今回の会議には「陽けたら海へ」代表者およびサップ協会の関係者も参加しました。
出席者 下防、小島、西村、荒井、原口、尾形、齋藤、大塚、堀、椎津
議題
Deaf X Gamesは、サーフィン、サップ（SUP）、スケートボードの3種目をまとめた総合競技大会として開催を予定しています。
デフリンピックの正式種目に追加するには、「世界デフ大会」を開催した実績が必要であり、デフリンピックを目指すために国際的な認知度を高める目的で「世界」という冠を付け、各競技において以下の名称での大会開催を目指しています。なお、「Deaf X Games」は仮の名称であり、正式名称については今後決定してまいります。
サーフィン：世界デフサーフィン大会
サップ：世界デフサップ大会
スケートボード：世界デフスケートボード大会
大会会場と開催日時
2025年の大会日程と場所は以下の予定です。
千葉エリア
11月1日（土）会場本部準備
11月2日（日）競技大会（サーフィン・SUPサーフィン）
11月3日（月）サーフィン体験会
候補地：白子、一宮、志田、いすみ
湘南エリア
11月7日（金）会場本部準備
11月8日（土）スケートボード大会（仮）
11月9日（日）SUPレース大会（平塚市・確定）
各競技に合わせた場所を一つの地域にまとめるのは難しく、競技に応じて千葉と神奈川に分かれての開催となる予定です。スケートボード大会の会場は未定です。
関連団体の立ち上げ
Deaf X Gamesの開催に向け、サップとスケートボードは団体の立ち上げ準備中です。また、各国においてもサーフィン連盟の設立を推奨しており、各デフスポーツ団体やろうあ連盟との連携を強化しています。さらに、各国のスポーツ団体やろうあ連盟にも協力を依頼し、デフサーフィン、デフサップ、デフスケートボード選手の発掘と大会の広報活動をお願いしています。
組織メンバー
会長 下防 健太郎
副会長 小島 伸之（日本デフサーフィン連盟）
副会長 原島 勝利（日本デフサップ協会）
副会長 (スケートボード競技団体からの役員選出）
事務局 大西 博之（日本デフサーフィン連盟）
事務局 原口 沙弥子（日本デフサップ協会）
事務局 (スケートボード競技団体からの役員選出）
今後も引き続き会議を重ね、開催実現に向けて取り組んでまいりますので、皆さまのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
