2020年度第2回定時社員総会
日時:2021年2月21日
場所:神奈川県湘南C-X OZAWA BLDG ミーティングルーム2
出席理事:中村、竹花、西村、齋藤、加藤、佐藤、猶原(オンライン)、田中(オンライン)、石山(オンライン)
第1号議案 2020年度事業報告
議長は、別紙2020年度事業報告書原案を理事長に朗読させ、説明ののち、これを議場に諮ったところ、満場異議なく承認された。
第2号議案 会計報告
理事長は、別紙決算報告書原案に基づき説明せしめた。次いで、監事の石山薫が決算関係書類について監査を実施した結果、その内容はいずれも適正であることを認めた旨を報告した。続いて質疑応答が行われたのち、これを議場に諮ったところ、満場異議なく承認された。
第3号議案 一般社団法人日本デフサーフィン連盟 定款 一部改訂
・定款第2条中「主たる事務所を千葉市に置く」とあるのを「主たる事務所を神奈川県藤沢市に置く」に変更
・定款第51条中「この法人が精算する場合において有する残余財産は、社員総会の決議を経て、認定法第5条第17条に掲げる法人または国若しくは地方公共団体に贈与するものとする」を追記
以上2点の改定について議場に諮ったところ、満場一致をもって、異議なく可決確定した。
第4号議案 世界デフサーフィン大会の進捗状況について
・世界デフサーフィン大会の開催地は鵠沼で実施する案件を海水浴組合に伝え、許諾をもらったので、予定通り進行する。
・デフリンピックを開催するには国際大会を過去3年以内に開催していることと、男女共に8ヶ国の出場が必須という条件がある。
・コロナ禍で世界中が経済的に厳しい状況で、来年日本に男女共に8ヶ国出場する条件を満たすのは厳しい。
在日外国人の聴覚障がい者に出場してもらうのはどうか?近隣の国でデフサーファーがいなくても、選手になってもらって出場してもらうとか。また、外国選手の旅費をクラウドファウンディングや協賛などで賄い、経済的負担がかからないようにする方法も視野に入れる。
以上をもって本総会における報告および全議案の審議を終了したので、議長は午後14時38分閉会した。