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第56回全日本サーフィン選手権大会結果

今年で56回目となる「全日本サーフィン選手権大会」が2022年8月20日(土)〜26日(金)まで宮崎県宮崎市木崎浜海岸で開催されました。
全国の各支部予選大会を勝ち抜いた精鋭選手が宮崎に集結し、優勝を目指し、熱い戦いを繰り広げました。

JDSAからは千葉デフ支部の西澤琴野選手が出場しました。
惜しくも僅差でR2進出できませんでした。

西澤琴野選手のコメント
ボディボードウィメンクラスにデフ支部代表として出場しました。
今年の大会は宮崎県なので、遠方であること、台風の心配もあり、参加を迷っていました。せっかくの機会だし、チャレンジしようと思い、挑みました。
当日の波はサイズもパワーもあまり無く、コンディションはよくありませんでした。
審査基準として技の一つ一つに積極性や難易度の高さ、コンビネーションやマニューバーの結合性、打点の高さ、力強さなどの要素が求められました。
私は出来る技の種類は少なければ完成度も高くなく、今回の目標として次のように決めていました。
出来る技を確実に決めること。練習してきたことを全部出し切ること。そして、積極的に攻めること。
結果はラウンドアップに0.56ポイント届かず、1ラウンドで敗退となってしまいました。
悔いの残る結果でしたが、去年よりも技のレベルがアップできたこと、そして積極的に攻めることができました。
プルアウトや、テイクオフだけのもありましたが、コンビネーションをいれられるようになったと実感しました。
試合後、千葉デフ支部の皆さまやデフBBチームの仲間たち、先生方から褒めてもらえたり、たくさんのアドバイスを頂きました。
コンペティターから細かく分析してくださり、大変ありがたかったです。
皆さまの励ましやアドバイスを次回に繋げるように精進して参ります。
そしてデフBB、デフサーフィンをさらに盛り上げていけるように、取り組んでいきたいと思います。
ありがとうございました。

小波と猛暑との戦いを強いられた大会でありました。お疲れさまでした。

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