mail
MENU CLOSE

MRT宮崎放送 聴覚障がいのライフセーバー

JDSA初のプロボディボーダーである横手奈都紀さん。
今は引退しており、NPO法人宮崎ライフセービングクラブに所属し、宮崎県内の海水浴場でライフセーバーとして活躍しています。
その特集がMRT宮崎放送に放映されました。
ライフセーバーの資格を取得したきっかけは、かの2011年東日本大震災でした。そのときは、ろう者が災難者を救出することがなかなかできない状況があり、ろう者でも救出できることを証明したいという気持ちになりました。

ここ青島海水浴場で、海水浴客の安全を見守っています。
遊泳客とは、身ぶり手ぶりやホワイトボードを使ったコミュニケーションを図っています。

ノンバーバルBLS(ビーエルエス)
ノンバーバルBLSとは言葉に頼らず、身振り手振りで認識を共有しながら、協力し合って一次救命措置を実施することです。
「まだ研究中なんですけど、経験を積んで、改善していけたらいいなと思います。みんなが平等に命を救う、このAEDのことができるようになると、練習をする場所を作っていきたいなと思います」と横手さんは語りました。

あきらめなければ道は切り開ける
「技術の差はあるんですけど、あきらめないで技術をどんどん磨いて練習をして経験を積んで、積み重ねていって将来みんなの目標になれるようなライフセーバーを目指していきたいと思っています。あきらめなければ道は切り開ける」

聴覚障がい者の困難な壁を乗り越えて、障がい者でも人命を防護にエントリーできる社会を目指して、横手さんの大いなるチャレンジャーは続きます。

OFFICIAL TOP PARTNER

OFFICIAL PARTNER

SUPPORT COMPANY